2020年7月31日(金) 日向坂46の通算2度目のライブが行われました。実は2020年3月31日(火)に1度目として全国ツアーの予告編ライブが行われています。
1度目のライブはひかりTVやdTVチャンネル登録者であれば、誰でも無料で見られるものでしたが、2度目のライブは正式にチケットを販売して行うものでした。
やはりその分、1度目のものと比べると演出には気合いが入っていました。
今回の記事を読んで知れること
セットリスト
日向坂46のライブが持つ特徴
日向坂46のライブの楽しみ方
この記事の目次
「HINATAZAKA46 Live Online, YES! with YOU!」とは
2020年7月31日(金)に行われた日向坂46の通算2度目となるオンラインライブです。~22人の音楽隊と風変わりな仲間たち~というテーマの下、ストーリー性を考慮したファンタジー感溢れるライブ構成によるものでした。
料金
一般視聴チケット:3,500円(税込)
ファンクラブ限定特典付き視聴チケット:4,600円(税込)
ファンクラブ限定特典付き視聴チケットではライブ視聴権だけでなく、グッズやライブ終了後の特別映像などのコンテンツやサービスを受けることができます。
※グッズに関しては後日郵送ということなので、また追記させて頂きます。ちなみにファンクラブ限定付き視聴チケットの具体的な特典として
- メンバー直筆サイン付きTシャツが当たる抽選会への参加権利
- メンバーに対して応援メッセージを送れる権利
- チェックイン(ライブに参加した証明のようなもの)
- アフター・ライブ・スペシャル映像の閲覧
- インタラクティブ・シート応募権利(メンバーとリモートで会話可能)
~後日郵送特典~
- オリジナル・メモリアル・チケット
- ライブ当日撮り下ろし生写真
- 推しメンメッセージカード
セットリスト
セットリスト
- ドレミソラシド
- ハッピーオーラ
- ナゼー
- 期待していない自分 衣装チェンジ: 青のグラデーション衣装
- 青春の馬
- 君のため何ができるだろう 衣装チェンジ: カラフルなチェック衣装
- 好きということは誰よりも高く跳べ
- No war in the future
- 窓を開けなくても
- 永遠の白線
- 未熟な怒り 衣装チェンジ: 走り出す瞬間ツアー衣装
- ホントの時間
- 川が流れる 衣装チェンジ: 天使のような白衣装
- こんなに好きなっちゃっていいの?
- キュン 衣装チェンジ: 期待していない自分MVに似た白黒衣装
- ソンナコトナイヨ
- キツネ(フル)
- 青春の馬(フル) 衣装チェンジ: 青春の馬MV衣装
- JOYFUL LOVE(フル)
- 約束の卵(フル)
日向坂46のライブが持つ特徴・魅力
ハッピーオーラ
日向坂46のキャッチフレーズとして「ハッピーオーラ」という言葉があります。
この言葉には「見る人が幸せになるように」という想いが込められているそうです(エモい)
日向坂46の楽曲の中にもハッピーオーラという楽曲があり、いかにこのキャッチフレーズを大切にしているかが見て取れます。今回のライブでは"音楽隊"という世界観がテーマであったことから、冒頭部分ではメンバー自身がブラスバンド形式でハッピオーラを演奏していました。
参加メンバー
高瀬愛奈(フルート)、潮紗理菜(キーボード)、金村美玖(ドラム)、佐々木久美(トランペット)
バラエティ性
日向坂46はオードリーがMCである「日向坂で会いましょう」という冠番組を持っています。この番組ではアイドルらしからぬ企画が定着しており、日曜の深夜は茶の間が湧きます(笑)
例えば
- 大喜利企画
- キン肉マン企画
- 野球企画 など
中でも大喜利中に起こった事件として有名なのが、
オードリー若林と同格の芸能人といえば?
というお題に対して上村ひなのさんの「上沼恵美子さん」という回答です。
これは後日のTwitterトレンド入りはもちろん、ニュースにもなった程に騒がれました(笑)
今回のライブでもハッピーオーラの曲中にメンバー全員がカスカスダンスとトゥース!を行うという演出がありました。これはオードリーと日向坂メンバーの結束力の強さが感じとれる良い場面でした。
特有の演出
今回のライブはオンラインだったということで、インタラクティブシートと呼ばれるファンとメンバーが交流するコンテンツが組み込まれていました。日向坂メンバーに対し、Zoomを利用したファンが質問を受ける又は行うのが大まかな内容です。
インタラクティブコーナーは6人1組の計3回で構成されていました。
1回目
メンバー: 高瀬、斎藤、加藤、美玲、久美、潮
あなたにとって日向坂46とは?
2回目
メンバー: 金村、河田、富田、小坂、東村、高本
一番好きな日向坂46の曲は?
メンバー: 上村、美穂、宮田、丹生、松田、濱岸
~ファンからの質問~
ラジオ宛てにメッセージを送る際のラジオネームについて
自粛期間に最も力を入れて取り組んだこと
また日向坂46の楽曲に「JOYFUL LOVE」という曲があるのですが、この曲では披露の度にファンがサイリウムを使って虹を作ることが恒例行事となっています。
しかし今回はオンラインライブだったということから、インタラクティブシートを活用してZoomに参加している約2,000人のファンがそれぞれで色を分担し、虹を作り上げていました。
日向坂46のライブの楽しみ方
ここからは日向坂46のライブを一段と楽しむ方法として「グッズ」と「コール」の2つの内容に焦点を置いて紹介していきます。
これはオンラインライブでも現地ライブでもどちらでも導入することが可能です(^^)
※一部オンラインライブのみに限るものもあります。
グッズ
まず1つ目は「ライブを楽しむならばグッズを取り揃えるべし」です。
ライブ開始5分前
準備したもの
- お酒(お酒はハタチになってから)
- 牛丼(お酒に合いそうな物なら何でもいいです!)
- ペンライト2本
- 生写真
- ライブを見るためのパソコンorスマホ
- タオル
メンバーがトーク中orライブ中の時は映像に集中。メンバー休憩中は生写真を眺めながらお酒をゴクリ、ご飯(つまみ)をパクリ
つまりライブ配信中の約2時間から3時間の間、ファンに休憩の時間はありません(笑)
"テンションを高める"という観点からもグッズを並べることには良い効果があると思います。
日向坂46公式オンライングッズショップはこちらから↓
https://store.plusmember.jp/hinatazaka46/
コール
そして2つ目は「ライブ中のコール」です。
日向坂46の曲でのコール一例
ソンナコトナイヨー!「ソンナコトナイヨ」
コンコンコンコンコン!「キツネ」
キューン、キュンキュン!「キュン」
OhhOhOhOh(オーオーオーオー)「OVERTURE」
~全坂道共通のコール~
ウリャ!オイ!
はいせーの!はーいはい、はいはいはいはい!
ウォーッ、オイ!
ウォーッ、フッフー!
これはあくまで一例であり、まだまだたくさんあります...(汗)
ここだけの話、私はパソコンの画面前で1人これらのコールをやっていました← 家族に変な奴だと思われたこと間違いなしですね。
この会話からコールって恥ずかしいだけじゃんと思った方も多いと思いますが、オンラインライブは例外で現地のライブだと参加者の約8割(両脇のどちらかはやってる)という状況なので、安心してやっちゃいましょう(笑)
アンコール時恒例の発表
ライブの恒例行事としてアンコール時に何かしらの発表が行われます。
今回発表された内容
- 1期生 影山優佳さんの復帰
- 2020年9月23日 日向坂46 1stアルバム発売決定
このような発表が行われる際にはどんな内容であれ全力で「ウォォォォ!」と叫びましょう。
「いや、知ってたし」なんて思わず... メンバーと喜びを一緒に分かち合うことに意味があるのです(断言)
1stアルバムのリード曲は現在ローソンでも流されている日向坂46の新曲「アザトカワイイ」であることが決まっています。
おわりに
今回は日向坂46の通算2度目オンラインライブ「HINATAZAKA46 Live Online, YES! with YOU!」について、自身のレビューと日向坂46のライブの楽しみ方という2点から記事を執筆してきました。
今後のライブ形態がどのようになるか、今のまだ予測がつきませんが、オンライン形式と現地形式のどちらであっても全力でライブは楽しみたいですね!